■市販品や安物は加熱温度が低い

ヘアアイロンは、単純に髪に伝わる温度が高いほど、キレイに真っ直ぐ伸びます。そして、この温度こそ、業務用と市販用の違いなんです。

市販品で5,000円くらいのヘアアイロンだと、だいたい150℃くらい。 業務用ヘアアイロンだと、200℃以上の温度設定が可能です。

温度設定が180℃程度で、値段が高いサロン用ヘアアイロンもありますが、これは、180℃程度で、髪の毛に十分に熱を与えることができるプレートを使用しているからです。

「でも、温度が高いと、その分、髪のダメージも大きいんじゃない?」と思う方もいると思います。

でも、実は低い温度で何度もヘアアイロンをスライドさせて髪に摩擦と熱を与えるよりも、高い温度で一回スパッとスライドさせたるだけの方が髪へのダメージは断然少なくなります。

ただ、市販用はネットで買うと、とても安く手に入れる事ができます。だから、とにかく安いのがイイ!なんて方には、市販品オススメだと思いますよ。

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