■マジックシャイン(VSS-7101/KJ)をレビュー

マジックシャインの特徴は「スチーム機能」
マジックシャインの新モデルが発売されていたので、購入してみました。
今までのマジックシャインは真っ赤なデザインだったので、男の僕が買うのはためらう色でしたが、このツヤ黒はいいね、カッコイイ!

マジックシャインの大きな特徴は、スチーム機能。
マジックシャイン本体に水を入れる小さなポンプが付いています。

このポンプに水を入れスチームモードをONにすると、水蒸気が発生し、髪の毛に水分を加えながら矯正するので、ツヤのある仕上がりになります。
また髪の毛が乾燥しすぎるのを防ぎ、ダメージを小さくする効果もあります。
髪の長さに合わせてタイプを選ぶこと
マジックシャインには種類が色々ありますが、今回、僕が選んだのは『VSS-7101/KJ』
ちょうどいいプレートの大きさで、僕の髪の長さにはすごく使いやすいサイズでした。

ヘアアイロンで伸ばした直後の髪型↓

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VSS-9700/KJ幅39×長さ100mm(ワイド) |
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VSS-9510/KJ幅32×長さ100mm(スタンダード) |
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VSS-7101/KJ幅29×長さ85mm(スリム) |
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VSS-3002/KJ幅18×長さ73mm(コンパクト) |
旧タイプのマジックシャインとの比較

マジックシャインのメリット
使い心地は、相変わらず最高!
気持ちよくまっすぐ伸ばしてくれます。
2014年モデルのマジックシャインと比べると、少し吸い付きが良くなりましたね。
あまり吸い付きが良すぎるとその部分だけ髪を痛めてしまうし、逆に吸い付きが悪いと、しっかり挟めずに一回でストレートに伸びてくれないしで、バランスが難しいんですが、このマジックシャインはそのバランスが絶妙です。

あと、温度上昇がめちゃくちゃ早い!
値段が安いヘアアイロンに多いんですが、設定温度になるまでに時間が掛かるのは、すごく困るんですよ。
朝の時間がない時とか、待ち合わせに遅れそうな時とか・・・
このマジックシャインは、最高の200℃に設定しても『1分20秒』しか掛かりませんでした。
電源を入れて、トイレに行ったら、設定温度になってます。
マジックシャインのデメリット

プレート幅が『2.9cm』と若干広いです。
僕ぐらいのショートとミディアムの中間ぐらいの髪型だったら、ぴったりなサイズですが、髪の毛が短い人だと挟みづらくうまく伸ばせないので注意が必要です。
髪の毛が短い人は、コンパクトタイプの『VSS-3002/KJ』の方がオススメです↓
もちろん、髪の毛が長い人がこのコンパクトなヘアアイロンを使うこともできますが、プレートが小さいとそれだけ伸ばすのに時間が掛かってしまいます。

この新しいマジックシャインは、プレートの横に小さなコームが付いてます。
「髪の毛をとかしながらストレートにできる」との事ですが、毛流れが変わるし、毛束が崩れるので、メンズのヘアスタイルでは取り外して使用がオススメです。
つまり、コームが役に立たない。
まとめ

手元に2014年に購入した旧モデルのマジックシャインがありますが、正直、それほど変わっていません。
悪い意味ではなく、これ以上の進化がないくらいマジックシャインが最高のへアアイロンとして完成されてるって事。
4年間使い続けた旧モデルのマジックシャインが、まだ現役バリバリで使える状態ですからね。
耐久性も全く問題ありません。
最近は、数千円の安価なヘアアイロンも出てきていますが、やっぱり値段相当です。
普通の人と比べると相当数のヘアアイロンを買ってきてますが、経験上、やっぱり値段が安いものほどすぐに故障します。
それに、マジックシャインと使い心地を比べてみれば、その違いを間違いなく実感できるはずです。
髪の毛を挟んだとき、その滑り具合が全然違いますから。
家電量販やイオンにも置いてあるので、実際に目で見て触ってみるのもいいですよ。
ただし、買うのはネットで!
僕の近所にある家電量販店だと、値段がネットと比べて3,000円も高かったです。
セットに使用しているワックス

ちなみに、セットするときのワックスは『ナカノ タントNワックス7』を使ってます。
柔らかくて細い僕の髪の毛もしっかり立ち上げてくれます。
スプレーを使わなくても、セットが長持ちしますよ!