■ヘアアイロンとストレートパーマ(矯正縮毛)、どちらが髪を傷める?

ストレートパーマは、かけた瞬間が一番髪へのダメージが大きいです。一方、ヘアアイロンは継続的に髪にダメージを与えていきます。ただ、ストレートパーマも三ヶ月程度ごとに行なうわけですから、ダメージ的にはそう変わりません。

以下の違いも比べてみて、自分に合った方法を選びましょう。


1.湿気への耐久力

ストレートパーマの方は髪の毛を濡らしても、乾いた時に癖は広がっていませんが、ヘアアイロンで伸ばした髪の毛は湿気に弱く、通勤や通学で自転車・バイクなどを使用したり、プールや海など水っけの多い場所では癖が戻りやすいです。


2.時間

ヘアアイロンは、セットに10~15分の時間を要します。「朝、時間がない」「急な外出がある」なんて方にとっては、少し時間の工夫が必要になってきます。


3.コストパフォーマンス

ヘアアイロンは、購入してしまえば壊れるまでお金が掛かりませんが、ストレートパーマは3ヶ月程度に一度、1~2万円の施工費用が必要です。しかも、3ヶ月目ともなると、少しストレートが取れかけ、被せてヘアアイロンを使用しないと中途半端に癖が出てくることもあります。

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